産後矯正について
こんにちは！
今日は産後矯正についてお話します。
ちなみに皆さん産後に矯正の必要があることはご存じでしょうか？
何故矯正の必要があるかというと、女性は妊娠した際に子供を産みやすくするため
骨盤の仙腸関節や恥骨結合といったところを緩めて広げるホルモンを出します。
このホルモンは産後３か月で続けます。なので骨盤が緩みやすくなります。
また、本来は骨盤ベルト等で上記の緩みは抑えられますが、妊娠中極端に運動が減ると
骨盤内のインナーマッスル（大腰筋）が低下したり、おなかが大きくなることで足が
閉じられなくなり、内腿の筋肉が弱くなり骨盤を支えられなくなるので、せっかく骨盤ベルトで抑えても、はずしたら緩んでしまうといったことがおきます。
骨盤が開き歪んでしまうと、腸が下に落ちてしまうので血流が悪くなったりホルモンバランスが崩れたりします。
それだけではなく、骨盤の歪みによって筋肉にも負担がかかるため、腰痛や股関節痛・恥骨周辺の痛み・膝痛・足のしびれなど多くの症状が出ます。
一度出てしまうと治るのに時間とお金がかかってしまうため、お悩みが少しでもある方はお近くの整骨院で見てもらうことをオススメします。
